纏足とは？ わかりやすく解説

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てん‐そく【×纏足】

読み方：てんそく

中国で、女性の足を大きくしないため、子供のときから親指を除く足指を裏側に曲げて布で固く縛り、発育をおさえた風習。唐末ごろに始まり、宋代から流行したが、清末に廃止運動が起こり、清滅亡後消滅した。


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纏足

読み方：テンソク（ｔｅｎｓｏｋｕ）

中国で女児に行なわれた旧習


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纏足

作者森繁久弥

収載図書夜光虫
出版社新潮社
刊行年月1993.8


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纏足

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/12 04:23 UTC 版)

纏足（てんそく）は、幼児期より足に布を巻かせ、足が大きくならないようにするという、唐の末期から辛亥革命ごろまで中国で女性に対して行われていた風習[1]。現代の中国では「小脚」とも呼ばれる[2]。


脚注
  1. ^ a b c d e f g “「てん足」に魅了され、靴コレクションは5000足 台湾”. www.afpbb.com (2009年6月5日). 2023年6月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “中国の奇習「纏足」とは何だったのか？ 106歳「最後の纏足女性」が初めて“素足”を晒し証言 | 中国ニュース拾い読み”. クーリエ・ジャポン (2020年11月1日). 2023年6月29日閲覧。

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