総合庁舎の建替について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 10:19 UTC 版)
「葛飾区役所」の記事における「総合庁舎の建替について」の解説
2008年(平成20年)度に総合庁舎の建築・設備劣化調査診断を行った結果、10年程度で大規模な更新が必要と判断された。また、耐震診断の結果では、構造耐震指標(Is値)は本館・議会棟0.72、新館0.77でとなり、一般公共建築物として必要とされる0.60は超えているものの、災害応急活動に求められる施設としての0.9は満たしていなかった。これら結果を踏まえて、総合庁舎の整備の必要性が高まり、検討委員会での検討を経て、2011年(平成23年)11月に「葛飾区総合庁舎整備のあり方検討委員会とりまとめ」をまとめた。
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