経楼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 00:03 UTC 版)
「紫香楽宮跡内裏野地区」の記事における「経楼」の解説
経典を収めた建物。金堂・講堂の間の西寄りに位置する(鐘楼とは中心線に対して左右対称)。建物は棟を南北方向とする3間×3間で、南北(桁行)30尺(10尺等間)・東西(梁間)21尺(4.5+12+4.5尺)を測る。鐘楼とは同規模・同構造と推定される。南側には回廊が接続して、中門・金堂と結ばれる。
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