糸永家住宅主屋とは? わかりやすく解説

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糸永家住宅主屋

名称: 糸永家住宅主屋
ふりがな いとながけじゅうたくしゅおく
登録番号 44 - 0129
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造2階建、瓦葺建築面積117
時代区分 明治
年代 明治4年
代表都道府県 大分県
所在地 大分県別府市浜脇1-11-15
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 西側道路面して建つ,平入町家である。桁行8間,梁間間半規模で,2戸長屋の形式をもつ。木造2階建,寄棟造桟瓦葺。それぞれの住戸6畳広さ表土間をもち,通り土間形式をもつ。南側住戸の奥に離れ増築され正面塗屋造の重厚な外観とする。

糸永家住宅主屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 08:36 UTC 版)

糸永家住宅」の記事における「糸永家住宅主屋」の解説

屋根裏に、棟札代わりに1871年明治4年)に糸永又三郎隠居した父孫左衛門のために建てた旨が直接記されている。桁行8間・梁間4間半の2戸長屋形式の木造2階瓦葺寄棟造住宅である。建築面積は117m2。西側道路面して建つ平入り住宅で、正面塗屋造とされている。各住戸6畳表土間を持つ通り土間形式である。外壁は、漆喰塗と縦羽目板張りとで構成されており、4引きの格子戸玄関の横には連子窓設けられている。南側住戸の奥には離れ増築されている

※この「糸永家住宅主屋」の解説は、「糸永家住宅」の解説の一部です。
「糸永家住宅主屋」を含む「糸永家住宅」の記事については、「糸永家住宅」の概要を参照ください。

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