第302沿岸監視隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 08:47 UTC 版)
「沿岸監視隊 (陸上自衛隊)」の記事における「第302沿岸監視隊」の解説
第302沿岸監視隊は、標津分屯地に駐屯する北部方面情報隊隷下の情報科部隊である。自衛のために軽武装し、レーダーや光学機器などを活用して根室海峡を航行する船舶の警戒、監視、情報収集を主任務とする。羅臼分室は、沿岸監視レーダや高倍率の光学監視装置で国後島を監視する。隊長は2等陸佐で標津分屯地司令を兼務する。 1956年(昭和31年)7月10日:第302沿岸監視隊が標津分屯地で編成完結。 1972年(昭和47年):羅臼分室(らうすぶんしつ)を設置。 2013年(平成25年)3月26日:北部方面隊直轄部隊から北部方面情報隊隷下に編合。
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