第2楽章 カンツォネッタ アンダンテ ト短調
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 09:50 UTC 版)
「ヴァイオリン協奏曲 (チャイコフスキー)」の記事における「第2楽章 カンツォネッタ アンダンテ ト短調」の解説
複合三部形式。6分ー7分。管楽器だけによる序奏に続いて独奏ヴァイオリンが愁いに満ちた美しい第1主題を演奏する。第2主題は第1主題に比べるとやや動きのある主題で、やはり独奏ヴァイオリン主体で演奏される。第1主題が回帰してこれを奏でた後、独奏ヴァイオリンは沈黙し、管弦楽が切れ目なく第3楽章へと進む。
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