第1回 - 第12回
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 02:21 UTC 版)
「声優アワード」の記事における「第1回 - 第12回」の解説
第1回から第12回は各部門、一般投票をもとに候補者の一次選出を行う第1群と、選考委員会にて顕彰される特別賞などの第2群の2種類に分けて選考が行われていた。 第1群は主演男優・女優賞、助演男優・女優賞、新人男優・女優賞、歌唱賞、パーソナリティ賞、最多得票賞の6部門9賞である。受賞者数は第1回では当初各賞とも1名ずつと定めたが、結果として複数の受賞者を出し第2回では定めていない。部門における男優・女優の性別は作品中(声を演じるキャラクター)の性別ではなく、声優自身の性別である。第1回では第1群の各賞は一般投票による一次選出が行われた後、選考委員会がさらに候補者を絞る二次選出が行われ最終的に選考委員会の審議により受賞者を決定していた。第2回から第5回までは各投票サイト・施設にて行われた一般投票での得票を各媒体ごとに集計し、その結果をもとに最終選考へのノミネート者を決定。その後、選考委員会による二次選考によって最終的な受賞者を決定していた。第6回から第12回まではそれに加えて、中央選考委員会を設けて、ノミネート者決定、選考委員会によって決定する受賞者、そして、その結果を精査・確認する中央選考委員会の3段階の審査で、最終的な受賞者を決定していた。 第2群は特別功労賞および功労賞、シナジー賞、富山敬賞、キッズファミリー賞、高橋和枝賞、声優アワード特別賞の6部門7賞である。各部門ごとの受賞者数は、第1回から特に定めていない。第2群の賞については実行委員会が長年の功績をもとに受賞者を推薦し、その結果を選考委員会で承認することにより決定していた。
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