さいふうめいとは? わかりやすく解説

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さいふうめい

(竹内一郎 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 16:31 UTC 版)

さい ふうめい1956年(昭和31年)5月24日 - )は、日本の漫画原作者、ギャンブル評論家。本名の竹内 一郎(たけうち いちろう)名義で劇作家演出家評論家としても活動しており、非言語コミュニケーションを扱った『人は見た目が9割』(2005年)がベストセラーになった。宝塚大学教授。


注釈

  1. ^ 例えば、藤本由香里 「本音のコラム 『マンガ批評』」 東京新聞 2006年12月17日朝刊特報面、中日新聞東京本社。西田健作「学のいま - 夜明け前のマンガ学(上)」朝日新聞 2006年12月21日夕刊文化面、朝日新聞東京本社夏目房之介の本人ブログによるコメント[5]など。
  2. ^ 選評ではマンガ批評が非常に乏しいと述べられているが[7]、ほかならぬサントリー学芸賞が1994年に大塚英志『戦後まんがの表現空間-記号的身体の呪縛』に授ける(社会・風俗部門)などの蓄積を無視している。

出典

  1. ^ 竹内一郎『ストーリーマンガの誕生 : 手塚治虫の表現技法に関する実証研究』(博士(比較社会文化)論文)九州大学、2005年3月25日。 NAID 500000329332。学位授与番号: 乙第7805号。 
  2. ^ ビッグインタビュー vol.1より
  3. ^ 竹内一郎 (2019年9月27日). “スマホ時代だからこそ、ここへきて「人は見た目が9割」が大切なワケ”. 現代ビジネス. 2020年8月4日閲覧。
  4. ^ 長谷部香苗 (2015年10月7日). “ベストセラーの秘密「人は見た目が9割」見た目とは単にルックスにあらず!”. music.jp. 2020年8月4日閲覧。
  5. ^ a b 夏目房之介 (2006年11月14日). “『手塚~起源』授賞「問題」について”. 夏目房之介の「で?」. 2020年8月4日閲覧。
  6. ^ a b 宮本大人 (2006年11月9日). “サントリー学芸賞はその歴史に大きな汚点を残した”. 宮本大人のミヤモメモ(続). 2022年4月16日閲覧。
  7. ^ 第28回 サントリー学芸賞 選評”. 2007年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年12月17日閲覧。 - 三浦雅士による『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』の選評。


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