かまど神
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かまど神(かまどがみ)は竈・囲炉裏・台所などの火を使う場所に祀られる神。
- ^ a b c 桜井徳太郎 編『民間信仰辞典』東京堂出版、1980年、85-86頁。ISBN 978-4-490-10137-9。
- ^ a b 横浜市歴史博物館 2010, pp. 15–17.
- ^ 横浜市歴史博物館 2012, p. 5-8.
- ^ 四国新聞社 (2002年3月28日). “かまどの土製支脚に人面/平安期住居跡から出土”. 四国ニュース. 2023年4月18日閲覧。
- ^ 文化振興課 (2019年4月18日). “幡羅遺跡へようこそ(ハラ君)”. 深谷市. 2022年4月24日閲覧。
- ^ 東京新聞社 (2023年1月24日). “表面の汚れを取り除いてみたら…下大賀遺跡出土のかまど用支脚に人形の絵、来月桜川で公開”. 東京新聞. 2023年4月18日閲覧。
- ^ 横浜市歴史博物館 2012, p. 23.
- ^ かまど神の場合、神棚は一般的には「一社造り」で榊立ては一つである。榊以外に松を供えることもある。
- ^ 指定文化財|県指定有形民俗文化財|カマ神 - 宮城県公式ウェブサイト
- ^ カマ神 文化遺産オンライン - 文化庁
- ^ a b c 宗教民俗研究所編『ニッポン神さま図鑑』祥伝社〈祥伝社黄金文庫〉、2003年、31-32頁。ISBN 978-4-396-31337-1。
- ^ “工房釜神 【釜神の伝説 言い伝え 習俗】”. 工房 釜神. 2008年2月5日閲覧。
- ^ 静岡見て歩き[リンク切れ]
- ^ 劉枝萬『台湾の道教と民間信仰』風響社、1994年。ISBN 9784938718022。
- ^ 真野隆也『タオの神々』新紀元社、1991年。ISBN 4883172023。
- ^ a b 中村裕一『中国古代の年中行事 第四冊 冬』汲古書院、2011年。ISBN 9784762928598。
- 1 かまど神とは
- 2 かまど神の概要
- 3 ギリシャ・ローマ神話の暖炉・家庭の神
竈神(そうしん)
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人に似た形のもの、魚・虫と人が融合したようなものなど、色々な形がある奇妙で醜怪な化物たち。
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