秘匿飛行場として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 08:50 UTC 版)
秘匿飛行場は幅30m×長さ600mの滑走路を基本としていたとされるが、津屋崎飛行場が公式にどのような滑走路を持っていたかは不明である。ただし、アメリカ軍の資料には以下のような記載がある。 名前と場所: FUKUMA - FLG 33°47'N, 130°29'E大きさと滑走路: 2本の滑走路:北西/南東 3400フィートで、そのうち約2400フィートは整地されている。 北/南 2100フィート。 備考: 建設中だが、作業は中止されたと思われる。少数の建物がある。 — Allied Geographical Section、Special Report no. 113 Yawata-Shimonoseki (Japan Series) この記述ならびに同資料巻末の航空写真によれば、北西/南東の方向の滑走路および南北の滑走路の2本が存在しており、斜めに交差していた。
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