福井勝義とは? わかりやすく解説

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福井勝義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 23:39 UTC 版)

福井 勝義(ふくい かつよし、1943年11月18日[1]- 2008年4月26日)は、日本文化人類学者

経歴

島根県生まれ。京都大学大学院農学研究科農林生物学修士課程修了。1973年「エチオピアの栽培植物の呼称の分類とその史的考察」で京大農学博士東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究員、国立民族学博物館助教授を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。2007年定年退任。

2008年4月26日、急性心不全のため京都市左京区の病院で死去。64歳没[2]

著書

  • 『焼畑のむら』朝日新聞社 1974
    • 『焼畑のむら 昭和45年、四国山村の記録』柊風舎 2018
  • 『認識と文化 色と模様の民族誌』東京大学出版会(認知科学選書) 1991

共編著

翻訳

記念論集・参考文献

  • 『フロンティアを求めて 人類学者福井勝義の挑戦』ブックポケット 2010

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ “福井勝義氏死去 元京都大教授”. 共同通信社. 47NEWS. (2008年4月27日). http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008042601000882.html 2012年11月7日閲覧。 



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