神会とは? わかりやすく解説

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じんね 【神会】

中国唐代禅宗一派荷沢宗派祖襄陽湖北省)の人。幼時から儒教・老荘学んだ仏教知って出家。はじめ神秀師事、のち慧能につきその法を嗣ぐ慧能没後南陽河南省)の竜興寺住し神秀らの北宗禅徹底批判した晩年曹州の荷沢寺に住んで南宗禅弘め、その系統荷沢宗と呼ぶ。著『顕宗記』他。真宗大師般若大師。(六七〇?~七六二?)

荷沢神会

(神会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/21 05:02 UTC 版)

荷沢神会(荷澤神會、かたく じんね、684年嗣聖元年) - 758年乾元元年))は、中国代の禅僧真宗大師。俗姓は高。襄州襄陽県の出身。禅宗の中の荷沢宗の開祖。




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