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睡眠用語辞典

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睡眠導入剤(すいみんどうにゅうざい)

ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、それまで使われていたバルビツール酸系睡眠薬異なり過量投与によっても呼吸抑制が出にくく、麻酔のような強制的眠り誘引することはない。そこで、従来睡眠薬(ハイプノーティックス,hypnotics)のネガティブイメージ改めるために、睡眠導入剤(スリープインデューサー,sleep inducer)という呼称が使われるようになった。
参照ベンゾジアゼピン系睡眠薬


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睡眠導入剤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/06 07:46 UTC 版)

睡眠導入剤(すいみんどうにゅうざい,Hypnotic pills)は、不眠状態や睡眠が必要な状態に用いる薬物。睡眠時の緊張や不安を取り除き、寝付きを良くするなど作用がある。「睡眠薬」とも呼ばれる。

化学構造によりベンゾジアゼピン系、チエノジアゼピン系、バルビツール酸系、シクロピロロン系や抗ヒスタミン薬などに分類される。また、作用時間により、超短時間作用型、短時間作用型、中時間作用型、長時間作用型に分類される。

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は抗不安薬としても使われ、逆に抗不安薬(マイナートランキライザー)や抗精神病薬(メジャートランキライザー)を睡眠導入剤として利用することもある。

目次

種類

注意

自己判断で量の増減を行わない。アルコールと一緒に服用すると効果増強のおそれがある。事故のおそれがあるため自動車や機械を運転しない。譲渡・転売は麻薬及び向精神薬取締法により処罰される。

以前はバルビツール酸系の薬剤がよく用いられていたが依存傾向が強く、耐性が2・3日から1か月ぐらいの間に生じやすいため、比較的安全なベンゾジアゼピン系の薬剤が用いられる。副作用として、依存形成のほか、一過性の健忘、覚醒後の眠気、悪夢などがある。

日本では1960年代初頭に、若者を中心に乱用がいわばブームとなった経緯があり、規制が強化された経緯がある[1]

アメリカ空軍での使用

アメリカ空軍では任務遂行後のパイロットの疲労回復のため、ベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用を認める。砂漠の作戦ではトリアゾラムが使用される。ベンゾジアゼピン系の副作用を避けるために、ゾルピデムが使用されることもある[2]

参考文献

脚注

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  1. ^ http://showa.mainichi.jp/news/1961/11/post-3005.html?inb=yt 睡眠薬遊びが流行(1961年11月12日毎日新聞)
  2. ^ 『詳しくわかる 睡眠薬と精神安定剤』(p67 - 68)より。




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