盗蜜とは? わかりやすく解説

とう‐みつ〔タウ‐〕【盗蜜】

読み方:とうみつ

昆虫が、植物の受粉助けことなく花蜜のみを掠(かす)め取ること。


盗蜜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 16:08 UTC 版)

盗蜜(とうみつ、英語:nectar robbing)とは、昆虫などの動物受粉を行わず花蜜のみを奪うこと。送粉生態学(花生態学)・動物行動学用語[1]


  1. ^ 養蜂業界ではミツバチが他の個体や巣箱から蜜を奪うことも盗蜜と言い習わす。
  2. ^ a b 田中肇『花に秘められたなぞを解くために』76-79ページ。
  3. ^ 田中肇『花に秘められたなぞを解くために』81-86ページ。


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