ちりめんじゃこ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 07:58 UTC 版)
ちりめんじゃこ(縮緬雑魚、 英: Dried young sardines[2])またはしらす干しは、イワシ類(カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・シロウオ・イカナゴなど)の仔稚魚(シラス)を食塩水で煮た後、天日などで干した食品[3]。
注釈
- ^ 原材料: かたくちいわし、まいわし等の稚魚。主として関東向け。
出典
- ^ “日本食品標準成分表2020年版(八訂)”. 文部科学省 (2020年). 2022年8月26日閲覧。
- ^ “Dried Young Sardine Rice Bowl” (英語). Kikkoman Corporation. 2022年6月8日閲覧。
- ^ a b c d “カタクチイワシ”. 香川県. 2019年12月5日閲覧。
- ^ a b “しらす干し・ちりめんじゃこ・釜揚げしらすの違い”. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “ちりめんじゃことしらす干しの違いは何ですか? 【業務用食材の仕入れなら八面六臂】”. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “しらすQ&A|株式会社ヤマイチ”. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “しらすの雑学 | しらす問屋 とびっちょ”. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “なぜなに学習相談 「じゃこ」は何の子供なの”. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “魚介製品へのフグ種の混入事例について” (PDF). 大阪市環科研報告 (大阪市) 76: 25-28. (2014) 2018年12月10日閲覧。.
- ^ 【大阪調査隊】シラス干しから消えた「チリメンモンスター」、どこへ行った - 産経WEST、2014年8月9日
- ^ 静岡県水産試験場・しらす干しに混入する生物
- ^ 柏尾翔、1. チリメンジャコを用いた水産・海洋教育の取り組み -チリメンモンスターを探せ- 『日本水産学会誌』 2016年 82巻 1号 p.40, doi:10.2331/suisan.WA2199-2
- 1 ちりめんじゃことは
- 2 ちりめんじゃこの概要
- 3 呼称
- 4 ギャラリー
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