癌遺伝子とは? わかりやすく解説

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がん‐いでんし〔‐ヰデンシ〕【×癌遺伝子】

読み方:がんいでんし

細胞癌化関与する遺伝子。正常細胞存在するが、通常発現抑えられていると考えられている。また、癌化作用するウイルスの遺伝子をいう。


がん遺伝子

同義/類義語:癌遺伝子, オンコジーン
英訳・(英)同義/類義語:oncogene

癌を誘発する機能を持つ遺伝子1980年代動物細胞形質転換実験可能になる多数発見された。rasなど。

がん遺伝子

(癌遺伝子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 00:04 UTC 版)

がん遺伝子(がんいでんし、oncogene)とは、ある正常な遺伝子が修飾を受けて発現・構造・機能に異常をきたし、その結果、正常細胞のがん化を引き起こすようなもののことをいう。このとき、修飾を受ける前の遺伝子がん原遺伝子 (proto-oncogene) と呼ぶ。




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