異国警固番役

デジタル大辞泉

いこくけいご‐ばんやく【異国警固番役】

読み方：いこくけいごばんやく

鎌倉時代の御家人役の一。文永8年（1271）以後、元の来襲に備えた北九州沿岸防備の軍役。九州の御家人に対して鎌倉大番役・京都大番役を免除する代わりに課した。異国警固役。

歴史民俗用語辞典

異国警固番役

読み方：イコクケイゴバンヤク（ｉｋｏｋｕｋｅｉｇｏｂａｎｙａｋｕ）

鎌倉幕府の御家人に課した沿岸警備の軍役。

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異国警固番役

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/12/13 02:05 UTC 版)

異国警固番役（いこくけいごばんやく）とは、鎌倉時代後期、幕府が九州の御家人に課した軍役。