田宮虎彦とは? わかりやすく解説

たみや‐とらひこ【田宮虎彦】

読み方:たみやとらひこ

[1911〜1988小説家東京生まれ庶民的なヒューマニズム貫かれ多く作品書いた。作「足摺岬」「落城」「絵本」など。


田宮虎彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/23 23:12 UTC 版)

田宮 虎彦(たみや とらひこ、1911年8月5日 - 1988年4月9日)は、日本昭和期の小説家。『足摺岬』や『絵本』など希望の無い時代の孤独な知識人の暗い青春を描いた半自伝的作品や、弱者に対するしみじみとした愛情に支えられた独特のリアリズム小説を発表し、戦後高い評価を受けた。『落城』『霧の中』などの歴史物でも知られる。




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