獄門島 (1977年の映画)
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『獄門島』(ごくもんとう)は、1977年(昭和52年)8月27日に公開された日本映画。横溝正史作による同名の長編推理小説の映画化作品の一作であり、市川崑監督・石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの3作目にあたる。製作は東宝映画、配給は東宝。カラー、スタンダード・サイズ。
- ^ 本作を含む石坂浩二の金田一耕助シリーズでは、性格設定が同一の警部等が全作品に登場するが、毎作品ごと金田一とは初対面の別人という設定である。第2作のみ、原作通り金田一と旧知の設定で磯川警部が登場し、初対面設定の立花警部(原作では警部補で磯川の部下)のオブザーバー的立場で関わっている。(「石坂浩二の金田一耕助シリーズ#主な助演者」を参照。)
- ^ 『完本 市川崑の映画たち』、2015年11月発行、市川崑・森遊机、洋泉社、P303
- ^ 『完本 市川崑の映画たち』、2015年11月発行、市川崑・森遊机、洋泉社、P304
- ^ 『完本 市川崑の映画たち』、2015年11月発行、市川崑・森遊机、洋泉社、P307
- ^ 荻野目洋子はクレジットされていないが、姉・慶子の出演に随行してスタッフの目にとまり、姉妹で場面を分担して出演したことが当人たちの対談など(例えば“対談 vol.1 荻野目慶子の巻 / special / 荻野目洋子 Official Website”. 2021年1月23日閲覧。)で語られている。
- 1 獄門島 (1977年の映画)とは
- 2 獄門島 (1977年の映画)の概要
- 3 出演者
- 4 外部リンク
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