猪手

植物図鑑

いので (猪手)

●わが国の本州、東北地方南部以西から四国・九州それに朝鮮半島南部や中国に分布しています。暖地にある山地の林内に生え、高さは６０～１００センチになります。葉は２回羽状複葉で、光沢があります。中軸や葉柄には、光沢のある鱗片が生えています。名前はこの鱗片が生えた様子をイノシシの手に喩えたもの。
●オシダ科イノデ属の常緑シダ類で、学名は Polystichumpolyblepharum。英名は Japanese tassel fern, Korean tassel fern。

オシダのほかの用語一覧

イノデ：	柊羊歯  猪手
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植物名辞典

猪手

読み方：イノデ（ｉｎｏｄｅ）

オシダ科の常緑多年草

学名 Polystichum polyblepharum

ウィキペディア

猪手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/15 23:09 UTC 版)

猪手（いで、生没年不明）は、日本の古代の伝承上の人物である。『日本書紀』一書によれば磯城県主葉江の男弟（いろど）とされ、懿徳天皇の后になった泉媛の父親とされる。