熊本市塚原歴史民俗資料館
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「塚原古墳群 (熊本市)」の記事における「熊本市塚原歴史民俗資料館」の解説
熊本市塚原歴史民俗資料館は、塚原古墳公園内に位置する博物館である。古墳群発見後の1974年に、文化庁と熊本県、さらに当時の城南町と日本道路公団の4者による協定によって、同地に資料館建設の方針が決定した。その後、1983年に「城南町歴史民俗資料館」として開館した。2010年に城南町が熊本市と合併したのに伴い現名称へと改称、熊本市立の施設となって現在に至っている。 資料館は考古・歴史・資料の3つの展示室から成り立っており、塚原古墳群のガイダンス施設としての役割はもちろんのこと、旧・城南町に関する出土品や民俗資料などを展示し、地域の歴史・文化を発信する施設として活動している。 2016年の熊本地震の影響で発生直後から休館していたが、翌2017年7月22日に再開した。
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