無線LANアダプター

デジタル大辞泉

むせんラン‐アダプター【無線LANアダプター】

読み方：むせんらんあだぷたー

《wireless LAN adapter》パソコンなどに取り付け、無線LAN機能を追加するための拡張機器の総称。PCカード、USB、コンパクトフラッシュ、SDカードなど、さまざまなインターフェースに対応する機器がある。また近年は家庭用ゲーム機やデジタル家電での利用も普及している。ノートパソコン、PDA、スマートホンの中にはあらかじめ無線LAN機能を内蔵するものがある。無線LANカード。無線LAN子機。ワイヤレスLANアダプター。ワイヤレスLANカード。

[補説] Wi-Fi（ワイファイ）が代表的なブランドであることから、Wi-Fiアダプター、Wi-Fiカード、Wi-Fiコネクターともいう。

IT用語辞典バイナリ

無線LANアダプタ

読み方：むせんランアダプタ
別名：無線LANアダプター，ワイヤレスLANアダプタ，無線LAN子機
【英】wireless LAN adapter

無線LANアダプタとは、コンピュータに無線LANへの接続機能を追加するための拡張機器のことである。

無線LANアダプタを使用することで、元々は無線通信機能を搭載していないPCでも、無線LANに接続できるようになる。接続インターフェースに応じて、拡張カード、PCカード、USBなど、複数のタイプがある。以前はカード型が多く利用されており、「無線LANカード」の呼称も一般的だったが、最近では、接続が手軽なUSBタイプの無線LANアダプタなどが多く利用されている。

最近のノートPCなどでは、はじめから無線LAN接続機能を内蔵している場合が少なくない。AppleのMacBook ProやMacBook Airなどでは無線LAN接続機能が標準搭載されている。

なお、家庭などで無線LANを構築するには、無線LANアダプタの他に、無線LANアクセスポイント（親機）を導入する必要がある。

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参照リンク
BUFFALO 無線LAN総合情報サイト
ELECOM 無線LAN製品ページ

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