無外如大自筆譲状〈弘安九年十二月七日/〉
主名称: | 無外如大自筆譲状〈弘安九年十二月七日/〉 |
指定番号: | 406 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1972.05.30(昭和47.05.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 古文書 |
ト書: | |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1286 |
検索年代: | |
解説文: | 京都尼寺五山の一であった景愛寺(廃寺)の開山無外如大尼がかつて高峯顕日より譲られた京都五辻大宮の屋地を孫に譲る旨を定めた譲状である。如大は秋田城介泰盛の女で、金沢実時に嫁したが、実時の死後出家して無学祖元に参禅し、女人嗣法の最初となったといわれる。本幅はその四十四歳の筆である。 |
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