無人島に生きる十六人
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『無人島に生きる十六人』(むじんとうにいきるじゅうろくにん)は、航海専門家の須川邦彦による日本の海洋冒険譚。1899年(明治32年)に中川倉吉(のちに東京高等商船学校教官)が体験した遭難と漂流、そして流れ着いた無人島での生存譚を須川が記した。
- ^ “明治時代の実話が原作、櫻井圭登・校條拳太朗ら出演『無人島に生きる十六人』”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年2月27日). 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b “明治32年にミッドウェー近海のパール・エンド・ハーミーズ礁で遭難し、同年12月に無事救助された「龍睡丸」に関する記事や記述”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館. 2021年12月12日閲覧。
- ^ “太平洋の無人島に漂着した16人の日本人が腹いっぱい堪能した「牛肉よりうまい動物」の名前 海水で煮た潮煮は最高だった”. PRESIDENT Online. プレジデント社. 2021年9月19日閲覧。
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- ^ “野間文芸奨励賞受賞作一覧1-5回|文学賞の世界”. 2022年3月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u “無人島に生きる十六人”. 2022年3月3日閲覧。
- ^ “【櫻井圭登/校條拳太朗W主演】舞台『無人島に生きる十六人』7月24日(日)20時にニコ生でアンコール上映決定!”. PR TIMES (2022年7月22日). 2022年10月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t “無人島にたどり着いた乗組員たちは…櫻井圭登・校條拳太朗ら出演「無人島に生きる十六人」開幕”. ステージナタリー (2022年4月17日). 2023年8月15日閲覧。
- 1 無人島に生きる十六人とは
- 2 無人島に生きる十六人の概要
- 3 出版物
- 4 公演
- 5 外部リンク
無人島に生きる十六人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 20:00 UTC 版)
『無人島に生きる十六人』は、月刊少年雑誌「少年倶楽部」に1941年(昭和16年)10月から翌年10月まで海洋事実物語として連載された作品で、最初の単行本は1943年(昭和18年)に「少国民の日本文庫」の一冊として発行され、その年の野間文芸奨励賞を受賞した。
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