少国民とは? わかりやすく解説

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しょう‐こくみん〔セウ‐〕【少国民】

読み方:しょうこくみん

年少国民少年少女第二次大戦中小学校国民学校改められていたころに用いられた語。


少国民

作者田宮良一

収載図書たらちねの
出版社東銀座出版社
刊行年月2003.11


少国民

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/12 02:04 UTC 版)

少国民(しょうこくみん、旧字体: 少國民)は、日中戦争から第二次世界大戦までの日本において、銃後に位置する子供を指した語で、年少の皇国民という意味がある[1]。これは、ドイツのヒトラーユーゲントで用いられた「Jungvolk」の訳語である[要出典]。現在では死語である。


  1. ^ 『日本のもと 学校』84頁。
  2. ^ 小学館の学年別学習雑誌」および「良い子の友と少國民の友」の項の記述を参照。


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