澄観とは? わかりやすく解説

ちょうかん 【澄観】

中国唐代中期の僧で華厳宗第四祖。浙江省越州の人。杜順法蔵華厳学を軸に、広く禅・律法相天台・密教総合し新し華厳学を興そうとした。晩年五台山大華厳寺住し講経著述努め、諸教融合思想弟子宗密伝えた。著『華厳経疏』他。清涼国師。(七三八~八三九

澄観

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 10:19 UTC 版)

澄観(ちょうかん)は、中国華厳宗の第四祖とされる僧。別名は清涼国師。清涼澄観とも。俗姓は夏侯越州山陰県(浙江省紹興市柯橋区)の出身。




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