漢字御廃止之議とは? わかりやすく解説

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漢字御廃止之議

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 17:56 UTC 版)

漢字御廃止之議』(かんじおんはいしのぎ、旧字体漢󠄁字御廢止之議)は、前島来輔(密)が開成所翻訳筆記方であった慶応2年(1866年)12月に、時の開成所頭取並松本寿太夫を介して将軍宣下早々の江戸幕府15代将軍徳川慶喜に奉ったとされる建白書。


  1. ^ 山本 1965, 前期第2章「前島密の言文一致創唱」〈92ページ〉
  2. ^ 野口 1994, 第六章「言文一致と人称」〈194ページから196ページ〉
  3. ^ 安田 1997, 第一部第一章「『国語』への道」〈35ページ〉
  4. ^ 阿久澤論文の要旨については近代語研究会 2009に、阿久澤佳之「前島来輔『漢字御廃止之議』の成立問題」〈37ページから54ページ〉として収録されている。


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