準本拠地としての受け入れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/03 22:05 UTC 版)
「東北野球企業」の記事における「準本拠地としての受け入れ」の解説
折りしもロッテオリオンズが1972年オフに東京スタジアム(東京都荒川区南千住)が閉鎖したことから代替の本拠地を探していたところ、その候補として宮城球場が浮上した。当時はまだ、日本国内に本格的な照明設備を有する野球場が少なかったことも背景にあった。 ロッテは翌1973年から保護地域を東京都に置いたまま、宮城球場を準本拠地とし公式戦26試合を開催。東北野球企業が勧進元となって全試合の興行を取り仕切った。その他の主催試合は首都圏にある他球団の本拠地(後楽園球場、明治神宮野球場、川崎球場)などを使用した。
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