源義基_(木曾義基)とは? わかりやすく解説

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源義基 (木曾義基)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 19:39 UTC 版)

源 義基(みなもと の よしもと)は、平安時代後期の河内源氏の流れを汲む信濃源氏武士朝日三郎義基と号す。『木曽考』『木曽殿伝記』では源義仲の三男とし、木曾氏の祖とする[3]。母は明治時代の『岐蘇古今沿革志』では巴御前とする[1]が根拠に乏しい。


  1. ^ a b c 武居用拙『岐蘇古今沿革志』(明治23年(1890年))
  2. ^ a b 今井善兵衛著『更生農村 : 北橘村の実情 』日本評論社(1935年
  3. ^ 蘆田伊人 編「国立国会図書館デジタルコレクション 木曽考」 『諸国叢書』 木曽之2、大日本地誌大系刊行会〈大日本地誌大系 ; 第12,14冊〉、1916年6月。全国書誌番号:43020303https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/952772/144 国立国会図書館デジタルコレクション  p. 304.
  4. ^ 曽山友滋著 『木曽義仲遺児「万寿丸」と安曇豪族「仁科氏」』歴研、2015年、p.30
  5. ^ 木曾三柱神社-木曾三社神社の歴史


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