清老頭
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清老頭(チンロウトウ)とは、麻雀における役のひとつ。役満。老頭牌(一九牌)だけで構成された和了形。清老(チンロー)と略されることもある。中国麻雀では清幺九といい、64点役である。
注釈
- ^ ただし緑一色は順子が使用できることによりといった不要牌が安目の当たり牌になりがちで、聴牌しやすい割には振聴を招きやすいという成立させにくさがある。
出典
- ^ “役満発生回数”. コナミ 麻雀格闘倶楽部 (2003年10月). 2014年9月28日閲覧。
- ^ “麻雀の役一覧(出現確率ランキング順)”. 2022年8月4日閲覧。
- ^ “役萬出現統計” (1998年2月18日). 2004年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月13日閲覧。
- ^ “天鳳・役解析 2|現代麻雀理論 - アメーバブログ”. 2014年12月13日閲覧。
- 1 清老頭とは
- 2 清老頭の概要
清幺九
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:43 UTC 版)
(簡体字:清幺九、読み:qīng yāo jiŭ/チンヤオヂュー、英語名:All Terminals) 老頭牌のみで構成された碰碰和。無字・幺九刻・碰碰和は複合しない。日本の清老頭に相当する。 これは双同刻2つと複合。 日本の麻雀では一般的にはこの形は認められない (七対子において同種の対子2組という形は不可) が、中国麻雀では七対、四帰一と複合した形として認められている。 厳密な定義に従えば、この手は清幺九として認められないが、特例として七対複合を認める場合がある。他にも字一色・混幺九といった、清幺九と同様に特定の種類の牌のみで碰碰和を構成する役については、特例として七対複合を認める場合がある。七対複合を認めない場合は、これは七対・全帯幺・四帰一・無字になる。
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