津田青楓とは? わかりやすく解説

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つだ‐せいふう【津田青楓】

読み方:つだせいふう

[1880〜1978画家京都生まれ本名、亀治郎。初め日本画、のち洋画を学ぶ。二科会創立参画左翼運動に参加したのち、同会脱会とともに日本画復帰して南画風の作品描いた随筆詩・書などでも活躍


津田青楓

読み方つだ せいふう

日本画洋画家京都生。名は亀治郎。谷口香嶠・竹川友広日本画を、浅井忠鹿子木孟郎洋画を学ぶ。パリ留学後、文展二科会等で活躍。また夏目漱石との親交通じて良寛知り、その書・和歌研究、自らも良寛風の書・和歌能くした。昭和53年1978)歿、97才。

津田青楓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 21:27 UTC 版)

津田 青楓(つだ せいふう、1880年9月13日 - 1978年8月31日)は、京都府出身の画家書家随筆家歌人[1]良寛研究家としても知られる。本名、津田亀治郎。旧姓、西川。津田は母方の姓。最初の妻の山脇敏子も洋画家である。


  1. ^ デジタル大辞泉 「津田青楓」の意味・読み・例文・類語『津田青楓』 - コトバンク
  2. ^ 津田青楓の図案作品──京都の年代国際シンポジウム「絵入り本と日本文化」スコット・ジョンソン、2016
  3. ^ a b c d e f g 「津田青楓 没後初の回顧展/漱石の画友 自由な境地/多面的な仕事に光」日本経済新聞』朝刊2020年3月14日(文化面)同日閲覧
  4. ^ 「犠牲者」文化遺産データベース
  5. ^ 飛躍を期し次回から若手会員が審査『東京朝日新聞』昭和8年9月1日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p498-499 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)


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