津大門シネマの閉館とは? わかりやすく解説

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津大門シネマの閉館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 07:23 UTC 版)

津大門シネマ」の記事における「津大門シネマの閉館」の解説

2009年平成21年春に観客数以前比べて3割ほど減少した観客数低迷加えて3D映画の上設備等購入困難だったことや、支配人である谷口体調悪化などもあり、6月中旬には閉館決定閉館直前7月18日観客数はわずか30人であり、最終回観客がいなかったため上映とりやめている。2009年7月20日の上映を最後として、津大門シネマ5年4か月歴史に幕閉じた7月20日最終上映作品松坂慶子岸部一徳主演の『大阪ハムレット』であり、閉館見届けた40人の観客からは上映終了後拍手起こった閉館後津大門シネマ建物そのまま残されている。スクリーン赤色座席140席もそのままであり、年に1-2回の頻度敬老会などの行事使用されてきた。津市大門商店街商業協同組合主催する「津の昭和展~あの頃大門~」の一環で、2014年平成26年11月1日2日には津大門シネマ名画の上映会が開催され山田洋次監督の『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』と小津安二郎監督の『彼岸花』が上映された。この他2015年から開催されている「津ぅのどまんなかジャズfestival」の会場として使用されている。

※この「津大門シネマの閉館」の解説は、「津大門シネマ」の解説の一部です。
「津大門シネマの閉館」を含む「津大門シネマ」の記事については、「津大門シネマ」の概要を参照ください。

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