河姆渡文化
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河姆渡文化(かぼとぶんか[1]、拼音: 、Hemudu Culture)は、中国浙江省に紀元前5000年頃-紀元前4500年頃にかけて存在した新石器時代の文化。杭州湾南岸から舟山群島にかけての地域(現在の浙江省東部、寧波市から舟山市)に広がっていた。余姚県の河姆渡鎮の河姆渡遺跡から発見されたことから、河姆渡文化とよばれる。
- ^ 中村慎一「中国の初期稲作遺跡を掘る ―浙江省田螺山遺跡の日中共同調査―」、金沢大学地域連携推進センター、2008年12月、hdl:2297/18302、2024年1月18日閲覧。
- 1 河姆渡文化とは
- 2 河姆渡文化の概要
- 3 関連項目
河姆渡文化(かぼとぶんか)
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「長江文明」の記事における「河姆渡文化(かぼとぶんか)」の解説
浙江省余姚市河姆渡遺跡。紀元前5000年? - 紀元前4000年? 下流域では最古の稲作。狩猟や漁労も併せて行われ、ブタの家畜化なども行われた。
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