沖縄県における障害者教育のはじまり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/03 13:10 UTC 版)
「沖縄県立盲聾唖学校」の記事における「沖縄県における障害者教育のはじまり」の解説
1907年(明治40年)4月5日の『琉球新報』に「聾唖者への教育」と題し、読谷山村渡慶次尋常小学校で「盲唖児童を教育せんとし既に相当の準備を整えて授業を始めた」とする記事が紹介されている。これが沖縄県における初の障害者教育の例と考えられ、翌年には沖縄県立師範学校附属小学校でも障害者教育が始められたことが1908年(明治41年)5月1日の『琉球新報』で紹介されている。 しかし、その後の沖縄県内公立学校において障害者教育がどのように展開していったかを伝える資料は確認されておらず、以後の沖縄県内における障害者教育との関係性も明らかではない。
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