水沢澄夫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 水沢澄夫の意味・解説 

水沢澄夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/08 14:20 UTC 版)

水沢澄夫

水沢 澄夫(みずさわ すみお、1905年8月14日 - 1975年2月13日)は、日本の美術評論家

米軍占領下、朝鮮戦争開始前後の激動期に日本美術会の書記長に選出される。

戦後、『芸術新潮』、『三彩』、『古美術』、『美術手帖』、『みづゑ』、日本美術会の機関誌『BBBB.』に評論、美術史論文などを発表した。

実践女子大学講師や町田市立郷土資料館初代館長を務めた[1]

経歴

主な著書

  • 『近代画の歩み』(美術出版社、1952年)
  • 『エジプトの美術』(社会思想社、1963年)
  • 『浄瑠璃寺』(中央公論美術出版、1964年)
  • 『広隆寺』(中央公論美術出版、1965年)
  • 『秋篠寺』(中央公論美術出版、1968年)

出典

  1. ^ a b c d 2000年度 1期 桑沢デザイン塾<特別講座>デザインの21世紀 8 いけばな作家 中川幸夫デザインアートの情報サイト[JDN]ジャパンデザインネット
  2. ^ 書誌情報国立国会図書館 NDL-OPAC
  3. ^ 美術評論家連盟結成経緯国際美術評論家連盟日本支部サイト
  4. ^ 書誌情報国立国会図書館 NDL-OPAC
  5. ^ 中谷泰・よわくてつよい画家 - 陰里鉄郎



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「水沢澄夫」の関連用語

水沢澄夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



水沢澄夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの水沢澄夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS