歴史上の地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 02:21 UTC 版)
信濃の浜 748年1月29日に、当時越中国の国司だった大伴家持が「越の海 信濃の浜を 行き暮らし 長き春日も 忘れて思へや」という短歌を詠んでいる。魚津市では有名な旧地名とされており、歌碑が現在、市内のしんきろうロード沿いに位置している。 ほかにも放生津(射水市)説などがあるが、魚津説は国府(現在の高岡市伏木付近)から離れている上、同日に奈呉の海(射水市)などの短歌が詠まれていることから、現在は大半の学者が放生津説に従っている。
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