武藤博己とは? わかりやすく解説

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武藤博己

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/25 03:36 UTC 版)

武藤 博己(むとう ひろみ、1950年 - )は、日本行政学者法政大学大学院公共政策研究科教授。辻清明の門下。

略歴

1950年、群馬県高崎市に生れる。1975年法政大学法学部政治学科卒業、1977年国際基督教大学大学院行政学研究科博士前期課程修了。1978年、国際基督教大学教養学部助手1983年、財団法人行政管理研究センター研究員、1985年、国際基督教大学大学院行政学研究科博士後期課程修了、『イギリス道路行政の展開:1555年~1939年における道路管理システムの歴史的発展』で学術博士(Ph.D.)を取得[1]、法政大学法学部政治学科助教授に就任する。1989年、教授、現在は法政大学大学院公共政策研究科教授。また、日本行政学会顧問を務めている。

書籍

単著

  • 『イギリス道路行政史-教区道路からモーターウェイへ』(東京大学出版会、1995)
  • 『入札改革-談合社会を変える』(岩波書店、2003)
  • 『自治体改革(2)自治体経営改革』(ぎょうせい、2004)
  • 『自治体の入札改革-政策入札-価格基準から社会的価値基準へ-』(イマジン出版、2006)
  • 『道路行政』(東京大学出版会、2008)

共著

  • 『ホーンブック行政学』(北樹出版、1999)
  • 『ホーンブック 基礎行政学』(北樹出版、2009)

編著

  • 『自治体職員制度の設計-実態に即した人事行政改革』(公人社、2007)
  • 『東アジアの公務員制度』(法政大学現代法研究所、2013)

共訳

  • 『比較官僚制成立史-フランス、日本、アメリカ、イギリスにおける政治と官僚制』(三嶺書房、2003)

監修

参考

脚注

  1. ^ イギリス道路行政の展開:1555年~1939年における道路管理システムの歴史的発展



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