橘広相
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橘 広相(たちばな の ひろみ)は、平安時代前期の公卿・学者。初名は博覧。橘氏長者、若狭守・橘峯範の次男。官位は正四位上・参議、贈従三位・中納言。
- ^ a b 菅原道真「奉昭宣公書」『政事要略』巻30所収
- ^ 『江談抄』巻5-44
- ^ 滝川[2013: 9]。なお26歳で及第した菅原道真は文章生から9年かかっている。
- ^ 神護景雲2年5月3日格(『類従三代格』巻17,国諱追号弁改姓名事)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『公卿補任』
- ^ 滝川[2013: 20]
- ^ 滝川[2013: 27]
- ^ 『日本三代実録』貞観14年5月24日条
- ^ 滝川[2014-1: 4]
- ^ 滝川[2014-1: 8]
- ^ 『日本三代実録』元慶8年4月4日条
- ^ 「請被補文章博士一員闕共済雑務状」『菅家文章』巻9,597
- ^ 滝川[2014-2: 23]
- ^ a b 古藤真平 2011, p. 363.
- ^ a b 古藤真平 2011, p. 362.
- ^ 古藤真平 2011, p. 366.
- ^ 古藤真平 2011, p. 365-367.
- ^ 古藤真平 2011, p. 373-374.
- ^ 『江談抄』巻4-102
- ^ 滝川[2013: 5]
- ^ 滝川[2007: 33]
- ^ 『東南院文書』第1-159
- ^ 滝川[2014-1: 1]
- ^ 「橘氏系図」(『群書類従』 巻第63所収)
- ^ 『尊卑分脈』
橘広相(たちばな の ひろみ)
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「応天の門」の記事における「橘広相(たちばな の ひろみ)」の解説
大内裏八省院内大学寮に勤める学者で、道真の師。是善の元で学んだこともあり、今でも懇意にしている。道真が師事している数少ない人物のひとり。
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