梗概書での桜人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/24 02:57 UTC 版)
『源氏小鏡』「源氏大鏡」と並ぶ源氏物語の代表的な梗概書の一つであり、標題も内容もさまざまに異なるものが存在するが、この中に桜人関係の記述を持つ写本・版本がいくつか存在する。 「紫式部により書かれた54帖に入らない巻」として名前を挙げられている。「住守(巣守)」、「狭筵(サムシロ)」とともに各2帖あるとされている。(桃園文庫旧蔵本)
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