松田甲とは? わかりやすく解説

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松田甲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 23:04 UTC 版)

松田 甲(まつだ こう、1864年8月8日元治1年7月7日[1] - 1945年昭和20年)7月17日[2])は、日本測量技術者・漢詩人著述家。主に朝鮮総督府嘱託時代の著作で日本と朝鮮間にあった交流の事績を明らかにした。幼名甲子五郎[3]


  1. ^ 松田の養女の言による。蝦夷地生まれとする説もあるが、松田自身は『日鮮史話第五編』で「会津に生まれ」と述べている。
  2. ^ 権は松田の意図からは外れ、「むしろ朝鮮人に歴史観念上の優越意識をもたらせた契機も潜んでいた」とも指摘している。


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