松平信義 (丹波亀山藩主)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/21 13:19 UTC 版)
松平 信義(まつだいら のぶよし)は、江戸時代後期の大名・老中。丹波国亀山藩の第7代藩主。官位は従四位下侍従。形原松平家17代当主。
- ^ 「橘窓書影」(浅田宗伯著)には信義の診察記録が『箕輪亀山老候。かって、御奏者番を勤めている時、営中で眩冒(頭に何かかぶさっているようで、めまいがする)を訴えた。この眩冒は辞職の後も治らず、心下に動悸があり、夜間安眠する事が出来ない。その上、時々めまいがして卒倒しそうになる。辻元為春院がこれを数年治療したが、効がないのですててあるという。』とある。この記述から、老中就任前からの持病が実際にあり登城できなかった可能性があると考えられる。
- 1 松平信義 (丹波亀山藩主)とは
- 2 松平信義 (丹波亀山藩主)の概要
- 3 系譜
- 松平信義_(丹波亀山藩主)のページへのリンク