都営バス臨海支所とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

都営バス臨海支所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/18 00:53 UTC 版)

都営バス臨海支所（とえいバスりんかいししょ）は、東京都江戸川区臨海町に所在し、都営バスのうち主に江戸川区、江東区、中央区などを走る路線を担当する営業所（支所）である。江戸川営業所の管轄下にある。営業所記号はRを用いる。ナンバーは足立である。

脚注

注釈

^ 江戸川区船堀を拠点として西は国鉄東海道本線東京駅まで、東は前記の通り千葉県までの広範囲をエリアに営業をしていた。
^ 後に渋谷（三菱）/新宿（いすゞ）、小滝橋（いすゞ）/杉並（日野）、早稲田（三菱）/青梅（日野）などで同様の例が発生することになる。ちなみに葛西営業所の指定車種は日野だったが、江戸川営業所への改称後は臨海と同じくいすゞを導入するようになる。
^ 千葉県内は高架線である。
^ 過去には神奈川県（川崎市のみ）、埼玉県に乗り入れる都営バスの系統も存在していたが、現在都営バスが他県に乗り入れるのは青梅支所の梅74系統の一部（埼玉県飯能市）だけとなっている。
^ オリエンタルランド交通と京成電鉄が合弁企業化したもので、京成グループである。
^ 旧・江戸川営業所跡は船堀分駐所として存続したが、1991年3月に松江第一中学校付近に新設された東小松川分駐所に移転し、跡地にはタワーホール船堀が建っている。
^ 車庫前の道路上の「臨海車庫前」停留所と、車庫構内の「臨海車庫」停留所の二つに停車する。
^ 交通規制中は、葛西区民館バス停を臨時通過とし、迂回ルート上にある、（平23系統・錦25系統と同じ）長島町交差点バス停に臨時停車する。
^ ^a ^b 平28系統は2015年4月1日に青戸支所に移管されている。
^ 路面電車などの廃止代替バスの系統番号。500番台は路面電車の廃止代替系統番号で、600番台が無軌条電車の廃止代替系統を表している。
^ 系統番号の「草」は浅草橋駅を意味していた。これは草28系統と草32系統が該当し、ともに葛西担当だった。
^ 葛西営業所時代の葛西車庫発着便は記載されていた。
^ 2006年は、これらに深川営業所・南千住営業所が加わって運行された。
^ 当営業所が旧江戸川営業所だった頃、千葉県東葛飾郡浦安町に乗り入れる都営バスがかつて存在していた。
^ このほか新谷町営業所（現・南千住営業所）→青戸支所管轄だった上34系統が京成電鉄と相互乗り入れで、市川駅前まで乗り入れていた。最後には都営バスは先に早々と廃止され、京成が細々と運転されてきたが結局廃止された。
^ これは北営業所の前身である滝野川営業所がいすゞ+富士重工を指定車種としていたためで、北営業所への移転後もそのままだったが、志村営業所の廃止により同営業所のUD車が大量に転入すると徐々に指定車種がUDへと変更されていった。
^ これは元々今井支所が江東営業所の管轄下に置かれていたためで、上部組織が旧江戸川営業所に変更となった1971年以降もそのままであった。
^ 過去には深川営業所と北営業所に存在していた。CNGバス配置として数えれば共同施設を使用する新宿・小滝橋を含めて5箇所あったが、末期は全車が臨海に集結していた。