東京都交通局6000形電車 (軌道)
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東京都交通局6000形電車(とうきょうとこうつうきょく6000がたでんしゃ)は、1947年(昭和22年)に登場した東京都交通局の路面電車(都電)車両である。
注釈
- ^ 大半は車両中央部に取り付けられたが、一部に片側の運転台側に取付けられた車両がある。昭和22・23年度製造車はビューゲルスタンドが設置されていなかったことから、元のポール取り付け台を転用して設置したためで、後に中央に移設された。また、巣鴨車庫所属車は車庫内の架線の関係からZパンタを片側に搭載していた。
- ^ ばねに関してはD-10とほとんど変わらない[要出典]。
- ^ その後、転属により1960年に広尾、1966年に荒川にも配置された。
- ^ 荒川線ワンマン化の際にホームが嵩上げされており、従来のままでは乗降が困難であったため。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l https://www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/midori/kuritukouen/kouen/shinmeitodensyakoato.html
- ^ a b https://rail.hobidas.com/bogie/archives/2007/01/d-10_6000.html
- ^ https://rail.hobidas.com/bogie/archives/2006/10/d16_6000.html
- ^ “文京区 神明都電車庫跡公園”. www.city.bunkyo.lg.jp. 2021年12月23日閲覧。
- ^ D-10『電車機械器具図解』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道記録帳2003年4月」『RAIL FAN』第50巻第7号、鉄道友の会、2003年7月1日、22頁。
- ^ “東京23区唯一の区営遊園地 「あらかわ遊園」3年半ぶり開園”. 毎日新聞. 2022年4月21日閲覧。
- ^ 神明都電車庫跡公園がリニューアルオープン - 交友社「鉄道ファン」railf.jp鉄道ニュース 2023年2月20日
- ^ http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/toden/2008/tdn_p_200809103_h.html
- ^ 江本廣一「6000形転配履歴一覧」『RM LIBRARY 19「東京都電6000形」』、ネコ・パブリッシング、2001年2月1日、38頁。
- ^ 鉄道ファン 1992年5月号 106頁 「僕の名前は都電6162」
- ^ “南大塚公園”. 豊島区. 2023年7月18日閲覧。
- ^ 南大塚公園の都電6162号車の塗装が変更される - 交友社「鉄道ファン」railf.jp鉄道ニュース 2016年12月13日
- ^ 『鉄道ピクトリアル』2002年10月号「さよなら都電6152号車」岸上明彦
- ^ 名取紀之 (2010年5月10日). “都電"乙2"を見る。 編集長敬白 鉄道ホビダス”. ネコ・パブリッシング. 2018年8月16日閲覧。
- 1 東京都交通局6000形電車 (軌道)とは
- 2 東京都交通局6000形電車 (軌道)の概要
- 3 概要
- 4 「一球さん」(6152)
- 5 保存車両
- 6 他の事業者への影響
- 7 関連項目
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