条件戦として再出発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:42 UTC 版)
「ブルーリバンドトライアルステークス」の記事における「条件戦として再出発」の解説
5年間施行されなかったあと、1997年に1マイル4ハロン10ヤード(約2423メートル)の条件戦として、ブルーリバンドトライアルステークスが復活した。この距離はダービー本番と同じ距離だった。この頃の総賞金は約12000~13000ポンドで、グループ競走だった頃よりも大きく減っていた。 この時期にはしばしばスポンサーも変わっており、スクローダー(en:Schroders)社によるスクローダーユニットトラスト・ブルーリバンドトライアルステークス(Schroder Unit Trusts -、1998-1999)、ヴィクター・チャンドラー(en:Victor Chandler International)社によるヴィクターチャンドラー・ブルーリバンドトライアルステークス(Victor Chandler - 、2000)、スタンリーレーシング・ブルーリバンドトライアルステークス(Stanley Racing-、2001-2002)、ウェザビー・ブルーリバンドトライアルステークス(Weatherbys -、2003-2005)、ウェザビーバンク・ブルーリバンドトライアルステークス(Weatherbys Bank -、2006-2007,2009)となっている。 距離は1999年から約2ハロン短縮されて1マイル2ハロン18ヤード(約2028メートル)となり、総賞金は概ね2万ポンドの水準で行われた。 なお2008年だけはノッティンガム競馬場で代替開催になり、インターカジノ.CO.UK.条件ステークス(Intercasino.co.uk conditions stakes)の名称で行われ、1マイル2ハロン50ヤード(約2057メートル)となっている。
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