朝倉孝景_(10代当主)とは? わかりやすく解説

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朝倉孝景 (10代当主)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/29 14:10 UTC 版)

朝倉 孝景(あさくら たかかげ)は、戦国時代越前国大名朝倉氏10代目当主。朝倉貞景の子。朝倉義景の父。母親は美濃守護代格・斎藤利国の娘。妹は美濃守護土岐頼武に嫁ぎ、嫡男・土岐頼純を産んだ。曾祖父(7代)孝景にあやかって、自身も「孝景」と名乗った。今日においては区別するため便宜上、法名から「宗淳孝景」(大岫孝景)と呼んで区別する。


注釈

  1. ^ 「若州武田之系図」「武田系図」では若狭武田家の出身として記されているのは確かだが、父に関しては元信・元光と異なっている[1]

出典

  1. ^ 水藤 1986, pp. 47–48.
  2. ^ 今岡典和「戦国期の守護権をめぐって:越前朝倉氏の場合」『関西福祉大学社会福祉学部研究紀要』第12号、関西福祉大学社会福祉学部研究会、2009年3月、55-60頁、CRID 1050282812568651520ISSN 1883566XNAID 40016560024 
  3. ^ 水藤 1986, p. 43.
  4. ^ 水藤 1986, p. 49.


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