最終コーナー、最後の直線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 14:28 UTC 版)
「第50回高松宮記念」の記事における「最終コーナー、最後の直線」の解説
陣形変わらずモズスーパーフレアが後方を離して逃げる中、最終コーナー付近でモズアスコットなどの後方待機らが進出をもくろみ追い込みを開始、それにつれて直線コースの入り口でタワーオブロンドン、グランアレグリアら上位人気が外に持ち出した。 残り400メートル通過でもモズスーパーフレアは逃げ続け、2番手集団に好スタートを切ったダイアトニック、セイウンコウセイ、クリノガウディーが、その後方にダノンスマッシュ、さらに馬場の外から追い込みを開始したタワーオブロンドンとグランアレグリアが追い出しを開始し、追い込みを開始した。 残り200メートル通過でもモズスーパーフレアが先頭であったが、2番手集団との差は縮まり、特に一番外側のクリノガウディーと内側のダイアトニックが脚を伸ばしていた。後方では内のダノンスマッシュは伸びずに後退、タワーオブロンドンも伸びを欠いており、グランアレグリア、大外に持ち出したシヴァージなどが脚を伸ばしていた。
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