最早結合点時刻とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > 最早結合点時刻の意味・解説 

最早結合点時刻

読み方さいそうけつごうじこく

最早結合点時刻とは、プロジェクト計画通り進行した場合の、各結合点における次の作業進めることのできる日数のことである。

最早結合点時刻は、工程管理の手法として用いられいくつかの結合点と作業書き表したアローダイアグラムによって算出される

例えば、結合点Aから結合点Bへの作業aにかかる日数5日とした場合結合点Bにおける最早結合点時刻は5日になる。また、複数作業をまたがるプロジェクト場合には、算出した最早結合点時刻のうち、大き数値を最早結合点時刻とする。例えば、AからB、BからDへと進んだ作業12日で、AからC、CからDへと進んだ作業11日場合結合点Dにおける最早結合点時刻は11日ではなく12日になる。

最早結合点時刻
企業活動のほかの用語一覧
プロジェクトマネジメント:  PMBOK  SLCP-JCF  最遅結合点時刻  最早結合点時刻  時系列分析  常備委託  222の法則



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「最早結合点時刻」の関連用語

最早結合点時刻のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



最早結合点時刻のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリ最早結合点時刻の記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS