旧近藤邸

国指定文化財等データベース

旧近藤邸

名称：	旧近藤邸
ふりがな：	きゅうこんどうてい
登録番号：	14 － 0068
員数(数)：	1
員数(単位)：	棟
構造：	木造2階建、スレート葺、建築面積173㎡
時代区分：	大正
年代：	大正14／昭和56移築
代表都道府県：	神奈川県
所在地：	神奈川県藤沢市鵠沼東8-1
登録基準：	造形の規範となっているもの
備考(調査)：
施工者：
解説文：	市内辻堂東海岸から移築保存した実業家の別荘で，設計は遠藤新。木造で平面はＴ字形になり，交差部を一部２階建とし，屋上露台と連続する。外観は下見板張や軒板などで水平線を強調した造形や，庭側のテラス，建具などに，ライト風の意匠が顕著にみられる。

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旧近藤邸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/01 07:36 UTC 版)

「藤沢市民会館」の記事における「旧近藤邸」の解説

敷地内に移築保存されている、遠藤新設計による建築物。登録有形文化財に登録されている。1925年（大正14年）、実業家近藤賢二の別荘として現・市内辻堂東海岸の敷地内に建設された。近藤の没後に解体されることとなったものの、市民運動により保存が実現した。2020年（令和2年）6月現在、内部の見学が可能。