日産・ラティオ
(日産・ティーダラティオ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 06:25 UTC 版)
ラティオ(LATIO)は、日産自動車がかつて生産・販売していたセダン型の小型乗用車である。本項では便宜上、前身となるティーダラティオ(TIIDA LATIO)についても記述する。
注釈
- ^ なお2006年販売分は日本製。
- ^ メーターパネルのデザインは「G」および「X」がE12型ノート用、「S」および「B」が前期型K13型マーチの「12G」用と共通。いずれもタコメーターが標準で装備されている。
- ^ 他国向け左ハンドル仕様車においても標準もしくはオプションで装備されている場合はあるが、右ハンドル仕様車は設計上ボディ剛性が不足に対応するためV字型の補強バーが通されており、選択できない。
- ^ 厳密には、フロンテ800は全車に2ストロークの3気筒エンジンを搭載した2ドアセダンである。4ドアセダンで全車に4ストロークでなおかつ3気筒エンジンを搭載した車種としては本車種が初となる。ちなみにラティオの登場前は、トヨタ・ベルタにも1.0Lモデル全車に4ストロークの3気筒エンジンが搭載されていた(ただし1.3Lモデルは全車4ストロークの4気筒エンジンが搭載)例がある。
出典
- ^ 【日産 ティーダラティオ発表】サニー後継のつもりはない Response.
- ^ 日産、ミャンマーでサニー生産 新車販売、先手狙う - 朝日新聞社 2017年1月18日(同年3月12日閲覧)
- ^ 【日産 ティーダラティオ発表】リアシートはシーマよりも快適?! Response.
- ^ 【日産 ティーダラティオ発表】フロントシートはティアナ並 Response.
- ^ 日産 ティーダラティオ 試乗 〜緊急市場レポート〜 carview
- ^ 日産自動車、クライスラーへのOEM供給に合意 NISSAN PRESS ROOM
- ^ 日産自動車とクライスラー、OEM契約を解消 NISSAN PRESS ROOM
- ^ ヒュンダイ vs 日産…米国で最も安い新車はどっちだ?? Response.
- ^ 日産自動車、低燃費と低排出ガスを両立した「改良型1.5Lエンジン (HR15DE) +エクストロニックCVT」をコンパクトカー6車種に搭載 NISSAN PRESS ROOM
- ^ 小型ガソリン車のタクシー仕様を独自開発 鹿児島日産 南日本新聞
- ^ 「日産ラティオ新車試乗評価 低燃費&居住性に優れたビジネスユースメインのシンプルセダン」(松下宏) - CORISM 2012年11月18日(2016年10月6日閲覧)
- ^ “新型「ラティオ」を発売”. 日産自動車ニュースリリース (2012年10月5日). 2012年10月5日閲覧。
- ^ トップ > インプレッション >日産ラティオ G(FF/CVT)【短評】 (2012.11.7)「なんとかならんもんかねえ。日産ラティオ G(FF/CVT)……174万6150円」 - webCG 2013年9月13日閲覧。
- ^ トップ > インプレッション >日産ラティオ G(FF/CVT)【試乗記】(2012.12.17)「真面目さの中に隠し持つ胆力 日産ラティオ G(FF/CVT)……174万6150円」 - webCG 2016年2月17日閲覧。
- ^ “「ラティオ」をマイナーチェンジ”. 日産自動車ニュースリリース (2014年10月22日). 2014年10月22日閲覧。
- ^ “『「カローラ」と「サニー」何が明暗を分けたのか トヨタと日産、大衆車50周年の系譜をたどる』森口将之(東洋経済ONLINE)”. 東洋経済新報社 (2016年8月24日). 2016年9月16日閲覧。
- 1 日産・ラティオとは
- 2 日産・ラティオの概要
- 3 車名の由来
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