新群書類従とは? わかりやすく解説

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しんぐんしょるいじゅう【新群書類従】

読み方:しんぐんしょるいじゅう

叢書(そうしょ)。10冊。水谷不倒幸田露伴校訂明治3941年(1906〜08)刊。「群書類従」にならい、江戸時代の珍しい文献未刊本を集め演劇歌曲書目舞曲狂歌の5部に分類したもの。


新群書類従

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/03 14:12 UTC 版)

新群書類従(しんぐんしょるいじゅう)は、1906年から1908年にかけ、国書刊行会[1]により編纂・刊行された、江戸時代の珍しい文献や未刊本を集め、演劇歌曲書目舞曲狂歌の5部に分類した叢書である。1976年第一書房で再刊された。


  1. ^ 1905年設立の出版団体。1971年設立の株式会社国書刊行会とは無関係。
  2. ^ 市島謙吉 著「第一期刊行顛末」、市島謙吉 編 『国書刊行会出版目録 日本古刻書史』国書刊行会、1907年4月、3頁。NDLJP:1765636 
  3. ^ 国書刊行会「例言」 『新群書類従』 1巻、国書刊行会、1906年4月25日、2頁。 


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